■2016年11月13日(日)
防災訓練
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今回は防災訓練で心肺蘇生法・AEDの取扱の指導です。
自治会長より200名程の参加者があるとお聞きし、どうするかすぐに考え始めました。 搬送法、簡易トイレ設置訓練と消火器取扱訓練と4班に分かれますので、一班50名になります。
講習時間が30分しかないのにどうすりゃいいのか??? 指導者と蘇生人形は何名必要か?
自治会長に「全員が体験する事は不可能かも知れません」とお伝えしました。 そうしたら「それはそうでしょうね。全員じゃなくても良いです。」とOKを頂きました。 なので、指導者は同じ分団員で応急手当指導員のYさんと二人で乗り越えようと決めました。
普通、説明だけでも15分はかかるが、それをしていたら体験時間は15分しか残らない。 1)なぜ心肺蘇生をするのか?(なぜ胸の真ん中を押すのか?) 2)AEDは電源を入れれば、後はメッセージ通りに動けば良い。 それをいかに短い時間で伝えるかを、何度もイメージしながら考え、練習をしました。
蘇生人形とAEDを6体(器)借りましたので、最初はAEDがハウリングを起こすかと思い、1器だけ動かしました。 その音を他のブースも聞いてもらい、動いて頂きました。 でも体育館だったので、聞こえづらい方もいらっしゃいました。 次からは全てのブース毎に動かしてもらいましたが、混乱も無く大丈夫でした。
最後は講習会が毎月ありますので、是非来て下さい。と締めくくって合計4回。 説明・展示、質問を受け付けたり、今までに無く大変でしたが、講習に来てくれる人が一人でもいてくれると嬉しいです。 | | |