■2016年04月10日(日)
第84回
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毎年とても楽しみにしている消防団の新入団員の普通救命講習。 今年は私が記憶している中で、今年度は入団された団員さんが一番少なかったです。 当初私は見学だけの予定でしたが、当日指導に入れる事になりました。 ありがとう、関口さん、有福さん! 定刻より数分早く始り、3班に分かれて早速指導。 他の指導員の方も順調に応急手当の重要性から始まりました。 前回の研修会で統一された通り、20分で重要性の説明と展示まで進みました。
例年通りですが、一巡目の最後の方が実技をする頃にはもう皆さん憶えてくれたようです。 あっという間に休憩の時間が気になりだした頃、とても良い質問が受講生からありました。 私はいじわるなので?!?良い質問には決して答えません。 受講生に考えてもらうのです。 その為には多少休憩時間が短くなってしまい、ごめんなさい。
約10分の休憩後はAED。 呼吸があるかどうか分からない場合でも迷わず胸骨圧迫に進む!!! と、同時にAEDも使用する事を何度も伝えました。 私が持っていたペットボトルが折れるほど、楽しい講習でした。
最後に『良く分かった』と言ってくれた団員さんもいて嬉しかったです。 もし自分の前で誰かが倒れたら、勇気を持って行動してもらえたら私も嬉しいです。 今年もとても楽しかった講習でした。
来年も指導に入りたいなぁ〜 | | |