■2008年12月11日(木)
第29回
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今回は夜間救命講習。 仕事帰りで参加して下さった受講生がたくさん。 前回の夜間救命でも思ったことなのですが、初めて救命講習を受講される方が とても多いと感じました。 今まで来れなかった方が来て下さっていると実感しています。
この日の講習では、ちょっと風邪薬を飲んでいました。 実は前々日頃から喉が明らかに風邪の前兆のような痛みがあったのです。 必死になって・・・と言っても薬を飲んだり、ゆっくり寝たりしただけですが、 悪くはならないよう何とか頑張りました。 その為講習前には身だしなみを整える意味で、床屋さんへ行くのですが、 今回それが出来なかったのが、ちょっと受講生に対して申し訳なかったです。
講習自体はほぼ順調に進みましたが、途中参加の受講生が1名。 初めての事でしたので、その方にどのように覚えていただくかちょっと戸惑いました。 他の受講生にはCPR部分の説明は終わっていますが、 その方に説明をある程度しないと・・・(汗) しかし、他の方への復習も込め、重要な部分のみ体験していただく時に再説明。 何とか分かって頂けたのではないかな?と願っています。
AED、異物除去、止血法と3時間の講習も無事に終了。 講習後にその場で反省会をするのですが、その時救命課の職員さんが おっしゃった事が、とても印象的でした。 それは、AED体験の時に、わざと使用方法を(手抜きでは無くて)説明せず、 受講生にすぐにやってもらった指導員がいたそうです。 これはブースにもよると思いますが、AEDは簡単である事を身を持って 体験してもらうには良い方法だと思います。とおっしゃっていました。 私も可能な場合には、是非その方法も試してみようと思いました。 もちろん、反応や呼吸の無い傷病者で、且つ満1歳以上で使用する事は 事前に伝えなければならないですが・・・。
夜間救命も来年3月が今年度最終回。 次回もたくさんの受講生が来て下さる事を願っています。 | | |