■2008年02月09日(土)
普及員養成講習会
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今回は指導日記ではなく『見学日記』です。 と、言うのも応急手当普及員養成講習会の見学をさせて頂いたからです。
前日金曜日夕方、ようやく仕事の目処もついたので救命課に電話しました。 私「明日からの講習会の見学、よろしいでしょうか?・・・(汗)」 課長さん「大歓迎です」
9日(土曜日)午前8時30分に講習場所である本署に到着。 午前9時より講習開始! 最初に私も前列に並び、挨拶をさせて頂きました。 講習が始まり 「解剖生理」 の授業。 私「ん〜、こんな難しい事も勉強していたのかなぁ〜」ってな感じ。 普通救命講習では如何に優しい言葉で、受講生に分かりやすく伝えようとしていますが、 肺動脈とか大脳とかはまず説明なんてしないのでスッカリ忘れていました。 見学というより受講生の一員になっている気分。
講習も順調に進んで行き、基礎実技。 課長さんも私が見学していてやり難かったでしょうが、指導の進め方を真剣に見学。
午後から他の普及員さんも見学にいらっしゃいました。 異物除去、止血法はその方と私が指導に入りました。 その後は私ともう一人の普及員さんとで1班担当させて頂きました。 展示をしっかり出来る事が普及員としての自信につながると考えていますので、 受講生に何度も何度も練習してもらいました。 あれよあれよと午後6時。本日はこれまで。
次の日10日(日曜日)午前9時、受講生全員揃っていて私はホッとしました。 また受講生も私も顔見知りになっていて、かまえる様な緊張感も無くなっています。 この日は私が受講生だった時の先生(救命課職員さん)の見学。 どのように講習を進めていらっしゃるのか、昨日同様ジーッと観察。 感じたことを( ..)φメモメモ φ(..)メモメモ 午後3時くらいから他の普及員さんも見学に来られる。 最後の実技試験・筆記試験もみなさん無事に済み終了! しかし、受講生には1回の見学と指導が待っていますが、熱心な受講生ばかりでしたので、 順調に進み「普及員」として活躍できる事を信じています。 今回の養成講習の受講生を見て、私も負けていられないと感じました。 | | |