■2007年10月28日(日)
第18回
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今回初めて上級救命講習の指導に行きましたが、 何か最初に指導した普通救命講習の時と同じような感じがしました。
というのも普通救命講習においては、受講者数の増減などにより、 ・一人に充てる体験(実技)時間 ・残り時間によって何セット心肺蘇生をしてもらうか? ・一人当たりどこから(傷病者発見からなど)やってもらうのが一番の選択か? とかの感覚が結構分かってきたのですが、 午後からの講習はほとんど初めて指導する事だったからです。 特に担当した小児に対する心肺蘇生ではちょっと時間が足りないくらいでした。 他の指導員さんはそれぞれ乳児、二人法でしたがどうだったんだろう?
そして傷病者管理法、首のケガ・溺水・熱傷も指導するのは初めて。 事前に自分としては一生懸命勉強し、伝えたい事は言ったのですが、 分かってくれたかなぁ〜???
上級救命講習だと最後に実技と筆記のテストがあります。 当日その時までは自分が受ける訳じゃないので、なぁ〜んとも思っていませんでした。 で、実技テスト前の休憩時間からちょっと様子が変。自分の様子が・・・。 な、な、なんと『私も緊張しています!』なんてこった!!! 自分が教えてきた事が、受講生にシッカリ伝わっているのか? 心の中で、皆さん頑張って下さい。って心の中でお願いしました。
受講生が間違えてしまった事は、すなわち私の指導が甘かった所かもしれません。 なんだか受講生に指導する事によって、自分の方が勉強になっているのですね。
次回も上級救命講習に指導に行きたいなぁ〜って思っています。 | | |