■2010年02月28日(日)
第46回
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今回は昨年に引き続き2回目の視覚障害者への救命講習です。 ボランティアの方も含め20名余の受講生です。 準備もあると思い早めに福祉会館へ行ったのですが、 既に救命課の方がレサシアンとかを搬入済みでした・・・m(__)m また本来なら4ブースで丁寧な指導をすべきですが、 なんと津波警報発令中。東名もJR東海道線も停まっています。 しかも15年ぶりとなる大津波警報も東北地方太平洋沿岸で発令。 職員さんも1名だけで、指導者は3名になってしまう所でしたが・・・
助け船、現る!
普及協会の仲間が2名も見学に来てくれました! そこで急遽、彼らも指導に入ってくれる事に・・・。 よって4ブースでの指導になりました。良かったです。
5分遅れで、講習が早速はじまりました。
説明後に展示をしてから受講生の皆さんは2サイクルを各2回。 まだ55分しか経っていません。後30分は残っている・・・。 昨年と比べ、とーーーってもスムーズに進んで行きました。 私のブースでは、5名のうち4名は昨年も受講済みだからでしょうか? 次に若い方は5サイクル。他の方は3サイクル。
休憩後AED、異物除去と進んで行き、最後に止血法。 止血法の指導法はもう少し考える余地があると思いました。
今回いきなり指導に入ってくれた仲間にとっては、 とても大変な経験をされたと思います。お疲れさまでした。 去年指導経験している私も事前に予習とかをしてやっとなのですから・・・。
しかし受講生がどれだけ真面目に受講してくれるかによって、 また事前に勉強(予習)してくれていたことで、 想像以上にスムーズに講習が進んで行ったのでは無いか?とも思っています。 私たちの指導力なんて微々たる物だと・・・・・ 初めて実感させられた講習だったと思うほどです。 | | |