■2009年03月13日(金)
第32回
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先月14日・15日の普及員養成講習で講習が終わった方は、 1回の普通救命講習の見学と指導があります。 今回2名の普及員研修生が見学を既に終わっていて今回指導に入ります。 で、私は今回その研修生の指導補助としてすぐ横で見学。
今回は夜間救命講習。 毎回熱心な受講生が集ります。 私は受講生の事も気になりますが、指導する研修生の事もシッカリ見ます。 最初から上手に指導できる人なんていませんが、 私の担当した研修生は十分に勉強して今回の講習に望んだ事はすぐに分かりました。 とても嬉しかったです。 しかし、重要な事をちょっと言い忘れちゃった事はフォローし、 続けざま受講生に胸骨圧迫をさせようとした時には、 間を開けるため、重要ポイントを再説明しました。
前半の講習も無事に済み、休憩後AEDの講習です。 ここも担当した研修生はシッカリ指導できていました。
残り30分あまりで異物除去と止血法。 異物除去では私が傷病者役になりました。
研修生『本当に叩いて良いですか?』 わたし『いいよ』 と、気軽な気持ちで・・・。 研修生『バン!バン!バン!』 わたし『・・・・・(本当に叩いている)』 研修生『こんな感じで叩きます』と受講生に・・・ わたし『(こんな思いっきり叩くとは思わなかった・・・・・)』
研修生『次は腹部突き上げ法です』 わたし『今回は本当にやらないでね・・・(半泣)』 って当然言いました
研修生は止血法もシッカリと指導できましたが、 ちょっとここはテキスト棒読みでした。 ので、講習後に厳しく?!? 指導!
今回の思い出と言ったら、あれしか無い。
ちょっと痛かったよ! ○○君! | | |