■2008年01月27日(日)
第19&20回
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今回の救命講習はダブルヘッダー(笑) 午前(8時45分から)と午後(1時45分から)の2回です。 昨年上級救命講習(第18回の記事)をした時に丸一日講習の指導し、 普通救命だったら2回指導しても大丈夫だろうと多少自信があった。
しかし、正直言うと結構大変でした。
1回目は3名の受講生。 順調と言えば順調だったほうかな。 胸骨圧迫で肋骨にちょっと力が入り気味の方がいて、 もう少し指を上に上げるよう指導すると、腕が斜めになってしまうので、 そこには目をつぶり指導を続けました。 『強く、早く、絶え間なく』を最重要視したのです。 休憩時間後AED指導の時、受講生3名で時間が余りそうだったので、 傷病者発見から実技をしてもらったら、皆さんシッカリ覚えていてくれて、 これで良かったと自分に言い聞かせています。
2回目は昼食後。 講習が始まる前、フッと眠くなる瞬間が・・・(←内緒ですよ) しかし、午前中より断然多い受講生が。1班8名にもなりました。 私は8名の受講生なんて初めての事でしたので、ちょっと不安でした。 もちろん眠気なんかすっ飛んで行きました。 「5サイクルを1回」か「2サイクルを2回」くらいが精一杯かと思い、 今回は2サイクル2回を目標にしました。(1サイクル30:2) 班に分かれ早速挨拶の後、3時間で勉強する項目の説明(テキスト4ページ)と 応急手当の重要性の説明の後、心配蘇生法の概要をテキストを見ながら説明。 展示の後、受講生に実技を順番にしていただきました。 2サイクルしかしないのですが、順番が一巡するのもいつもの時間の倍かかっている様に感じました。 しかし腕時計を見ると、ちょっと予定より早めに進んでいます。 で、次は2サイクルの予定を思い切って3サイクルに変更! 残り13分くらいで、二人一組になっていただき回復体位の実技。 今回休憩後のAEDでは胸骨圧迫している所からの実技としました。 予定通りで止血法と異物除去。 8名の受講生でどうなるかと思ったけど、何とか終了!
オメデトウ!!!
今回の反省点) もう少し応急手当の重要性をスラスラ言えるようになりますように! | | |