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救命講習指導日記

救命講習で指導した記録を日記風に書いていこうと思っています。


■2006年08月06日(日)  第9回
今回も暑ちぃ〜。
凍ったタオルを今回も持参。
自転車で香川自治会館まで13分ほどだけど、十分汗かきます。
講習生16名ほどが汗が引く頃集合し始めています。
ビデオが最初映らなくって、困った。ただ講習前までには直り、良かった。
普及員は私ともう1人。救命課の方1名。
3人で16名を担当。

私は5名担当でしたが、4名は知り合いのようでした。
で、残りの1名が仲間はずれにならぬよう、ちょっと気を使いました。
ちょっと余裕が出てきたかな?
今回初めてシナリオもやってみたけれど、失敗!
知り合いが見ていると恥ずかしがり途中でやめちゃいました。
家族で参加はOKだけど、知り合いが見ていると駄目なのかなぁ〜?

ここでもビデオ担当になりましたが、ちょっと今までとは違う。
ビデオの内容を「ちゃんと」見ていたのです。
ハイムリック(腹部突き上げ法)は1才以上でOKなんですが、
小児には「×」って言っていたみたい。
また、一人搬送法をもう一度テキストを見直し、
間違って言ってしまった事を後悔しています。ゴメンナサイ。

とある分団の方と講習場所で会い、普及員を薦めるが、訓練中で忙しそう。
同じ普及員の方が講習後「消防団員とかがもっと・・・云々・・・」
訓練中で作業着着ていたので、団員とばれちゃった?!?
消防団員も大変なんだけどそんな事言われてもなぁ〜、と思ったが、
私は黙ーって聞いていました。

それと、ニコチンパッドとか貼付薬の実物を見せて頂き感謝!

■2006年08月22日(火)  研修会
今日は研修会の事について書きます。

研修会とは普及員の勉強会が2ヶ月に1回(日曜・火曜とも同一研修)が
ありますが、茅ヶ崎市消防本部司令室が見られる予定だったのです。
ただ今回はキャンセルになってしまいました。
いつか(10年後?)見る事が出来ると良いと思っていますが・・・。

で、今回トリアージについて研修がありました。
内容をまとめようとしているのですが、難しいです。
目の前の苦しんでいる人がいっぱいいたら、どうしようもないです。
この後いろいろ考えていて、一つの目印を見つけました。

ネットの何処かで、アイオワ州消防学校で人命救助の基本は
「最大多数の生命を救うこと」だと教わる。
一人を救助するために消防士が3人死んではいけないのだ。

でも、目の前に誰かが苦しんでいたら・・・・・・・・。

■2006年08月27日(日)  第10回
今日の第4救命は受講生がちょっと少なめの13名。
でも楽しんで指導する事を心に決めているので、人数は関係なし。

今回は普及員養成講習を終えた方と組んで指導にあたりました。

・・・私は思うのです
受講生はある意味「お客様」と思って指導したい。
説明は短く、体験してもらう事を重要視したい。
講習中は受講生に自分の知識をひけらかす場でもない。
悪い展示をわざわざ再生する必要もない。
受講生の話を親身になって聞きたい。

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