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救命講習指導日記

救命講習で指導した記録を日記風に書いていこうと思っています。


■2006年07月15日(土)  第7回
めちゃめちゃ暑い日になると分かっていました。
前日から濡れタオルを冷凍庫に。
松浪自治会館に付く頃「顔」をおおえるように。
半分凍ったタオルを首に・・・ひゃーーー、気持ちいい。

今回は小和田、松浪周辺の方が受講生(20名)のようです。
普及員4名で導入部分は他の普及員さんが行う。
実はこの普及員さんが茅ヶ崎初めての(2名中の1人)指導員さんになるのです。
で、ビデオ担当は私で、担当の受講生は5名。
『傷病者発見!』とか普通は声が小さめになるのですが、
とても大きな声で、元気良く受講してくださる方がいてうれしかったです。
その方は何回か受講されているようで、シッカリ実技もされていました。

受講生の一人「救急車呼んだら入れ歯を外せって言うの」
私「外れ難かったら外さなくてもいいのですよ」
受講生の一人「でも電話(口頭指導)で言われて、なかなか外れないのよ」
私「・・・・・」(救命課丸の助け舟に救助される)

 (確認事項)
傷病者が入れ歯をしていても、外れそうになっていなかったら、外さなくて結構です。
外す場合も指ではなく、布とかを使用しないとすべる事もあります。
ゴム手袋は×ですよ。すべるので。

■2006年07月23日(日)  第8回
今回は特別です。なんでか?
実は私が矢畑地区の回覧板で募集した受講生なんです。
もちろん『サクラ』は一人もいません。やる気のある希望者のみです。
私は消防団員で今年は矢畑地区を担当する分団長。
4月の団長挨拶で「住民の方に愛される分団になって下さい」と聞き、
下旬にはこの講習の為の行動を起こし始めようとしていました。

受講生も22名。普及員も5名。
順調に行くはずだったようなんですが・・・。
申し込みされていない受講生もチラホラ。(ちょっと汗)
しかも、英語での講習もシナケレバイケナイコトニナッタノデス(滝汗)
日本語でも余裕があって指導しているのなら別ですが、
結構いっぱいいっぱい、めーいっぱい。って感じなのですから・・・。

でも1ヶ月ほど前から英語の講習会の事は分かっていたので、英語の勉強。
れっつらーんいんぐりっしゅ! の〜ぷろぶれむ?!?
傷病者=Victim
頭部後屈顎先挙上法=the head tilt - chin lift
こちらの頭から煙が出るほどでした。
でも、心肺蘇生法のほとんどが英語からの直訳だと知りました。

で、講習が始まってからたまたま英語ぺらぺらの普及員の方がいらっしゃって、
心から助かったと思っていますし、感謝しています。
私と違い、とてもきれいな英語を話される方です。
後日お話すると、米軍基地にも出入りされていた方と知りました。

この講習の模様は21分団のHPにアップしてあります。
http://www.geocities.jp/chigasaki231/2006BLS.html

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